令和4年度 入学式 【学校長式辞】
式 辞
春の香りが満ち溢れる、今日この良き日に、倉吉市教育委員会 教育委員 髙橋義博様、PTA会長 小椋敏治様、保護者のみなさまのご臨席を賜り、令和四年度 西中学校入学式を挙行できますことを大変うれしく思います。高いところからではございますが、心よりお礼申し上げます。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。ようこそ西中学校へ。皆さんの生き生きとした表情を見て、中学校への期待とやる気を感じました。
そんなみなさんに、私から、伝えたい思いがあります。それは…『人間は変わることができる』…ということです。中学校3年間は、その過ごし方次第で、人間的に大きな成長をします。新しい仲間、新しい先生と出会う『今』こそ、自分を変える大きなチャンスです。どうか、新しい自分作りに、力一杯、挑戦してください。
では、自分を成長させるためには、どうしたらいいのか。中学時代、自分を大きく成長させた生徒には、ある【共通点】があります。それは…『姿勢がいいこと』です。身体の姿勢はもちろん、大事なのは、『心の姿勢』がいいことです。どんな姿勢かというと、
「素直で一生懸命。人の気持ちがわかり、人のために自分の力を使う。言い訳をしない」
こういう人は、周りの人にかわいがられ、応援されるので、勉強や部活、仲間作りでも、必ずよい結果がついきます。また、苦手なことがあっても、周りの人に助けられるので、人生がよい方向に進んでいきます。最後に成功する人は、こういう『心の姿勢』がいい人です。
みなさんも、勉強も大切ですが、『心の姿勢』を大事にして、周りの人が思わず応援したくなるような、そんな感じのいい人になってください。これが、中学校生活を成功させる一番の秘訣です。
また、西中では、『心の姿勢』を磨くために、学校全体で大事にしていることがあります。
それは…『時を守り、場を清め、礼を正す』ということです。わかりやすく言えば、『時間を守る、そうじがきちんとできる、礼儀がきちんとできる』ということです。これは、周りの人に気を配り、周囲に貢献し、人間関係を良くする…まさに、人としての土台です。これが身につけば、自分を伸ばす大きな力になります。1年生は、まず、この土台作りから始まります。先生方が、丁寧に教えていきますので、しっかりと身につけてください。
さあ、いよいよ中学校生活の始まりです。勉強に部活に、仲間作りに、新しい世界を、思う存分に楽しんでください。不安もあるでしょうが、困ったことは、遠慮なく相談してください。この西中が、皆さんにとって、成長の舞台となるよう、西中の先生方も力一杯、支えていきます。一緒にがんばっていきましょう。
結びになりますが、保護者の皆様、お子様のご入学を心からお祝い申し上げます。西中職員一同、生徒一人ひとりの限りない可能性を信じ、伸ばし、何より人として成長できるよう、全力で取り組んでいく覚悟です。いたらぬことも多々あろうかとは存じますが、力強いご支援とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
以上、新入生の大いなる成長に期待を込めて、式辞といたします。
令和四年四月十三日
倉吉市立西中学校長 小谷 孝